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よくある質問FAQ

Qアスベストのレベルとは何ですか?

アスベスト含有建材は建築物等の解体等の作業における粉じんの発じんの度合いにより【レベル1~3】に分類されています。レベルの分類により、届出、隔離の措置、作業者以外の立入り禁止措置、呼吸用保護具の種類の適応が異なります。
【レベル1】…発じん性が著しく高い・石綿含有吹付け材 など
・耐火建築物の梁や柱、立体駐車場や体育館の天井や壁などに使われていました。
・耐火建築物の梁や柱、立体駐車場や体育館の天井や壁などに使われていました。
・昭和30年~50年初め頃までの建築物には使われる可能性が高いです。
【レベル2】…発じん性が高いなど
・石綿含有耐火被覆材、石綿含有断熱材、石綿含有保温材 など
・ボイラー本体や配管、空調ダクトなどの保温材としてや、屋根裏の断熱材などにも使用されていました。
・レベル1と2は工事開始の14日前までに届出が必要です。
【レベル3】…発じん性は比較的低い・その他石綿含有成形板、仕上塗材 など
・建築物の屋根材や外壁材・天井・内壁・床などあらゆる場所に使用されていました。
・アスベストの約9割がレベル3に該当します。
法改正により、ただし、アスベストの発じん性については、密度の軽重(飛散しやすさ)や石綿含有率、劣化状況等の様々な要因に影響を受け、石綿の解体等における作業方法によっても度合いが異なることが指摘されています。

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